歩いている時に土台になっているのって何だと思いますか?
そうです足です。
土台である足がしっかりしていないと
その上にある膝や股関節、腰などに影響が出てきます。
ピサの斜塔のように曲がってしまいますよね。
つまり、
歩く時に足が正しく使えるようになることで
膝や股関節への負担が減り、症状が改善していきます。
そこで、この記事では、歩く時に足が正しく使えるようにするための体操をお伝えしていきます。
股関節の痛みの方以外にも
膝の痛み、外反母趾などあらゆる症状の方にもおすすめの体操だと思っています。
お伝えする体操を継続することにより、
歩く時に足の指と足首の動きがうまく連動するようになってきます。
その結果
歩行が安定し膝や股関節、腰などへの負担が軽減していきます。
体操のやり方は動画で👇
※今のお身体の状態に合わない場合もあります。
体操中や体操後に症状が強くなる場合は、中止して専門の先生にご相談ください。
今回の体操だけで症状が改善す場合もあるかもしれませんが、あくまでも症状を改善させるための体操の中の1つです。
姿勢や普段の身体の使い方、筋力低下、筋肉の硬さ、関節の硬さなど他の要因も改善させることが必要な場合があります。