筋膜の種類別に合わせたリリース方法で、その場で効果を実感
筋膜には浅筋膜と深筋膜、大きく2種類の筋膜があります。
それぞれの筋膜に合わせたリリース方法を行うことでより効果を実感できます。
しかも、ヒフをさすったり、つまんだりするだけなので部位によっては自分でも簡単にできます。
ストレッチやマッサージでは取り切れない筋肉の硬さにASTR(アスター)
ストレッチやマッサージだけでは取り切れない筋肉の硬さには、ASTR(アスター)という施術を行います。
ASTR(アスター)とはActive soft tissue releaseの頭文字をとった言葉で、直訳すると「動かしながら軟部組織を緩める」ということです。
ただ押すだけのマッサージでは取り切れない筋肉の硬さを緩めるのに効果的で、痛みや関節の動きを改善させる近道になります。
反射を使って筋肉を緩めるソフトな施術で、施術後のだるさが出にくい
筋肉は何秒間か軽く力を入れ続けてから力を抜くと反射で筋肉が緩みます。
そのタイミングでストレッチをかけていきます。
反射を使った方法なので身体への負担が少なく、筋肉を緩め、関節の可動域を広げることができます。
「押す」「揉む」だけではとりきれない筋肉の硬さに横断マッサージ
横断マッサージとは、筋肉の繊維が走る方向に対して横切る様に指で押して筋肉を緩める施術です。
隣り合う筋膜や筋肉どうしが硬くなると滑りが悪くなり、身体の動きに合わせてうまく伸びたり縮んだりできなくなります。
そういった状態を滑走障害と言います。
滑走障害は、押すだけのマッサージだけでは改善がむずかしい場合もあります。
横断マッサージを行うことでより効果的に筋肉を緩めることが可能になり、早期改善につながります。
関節モビライゼーションで関節の動きが変わる
関節モビリゼーションとは、関節の動きを改善するための施術方法です。
関節には関節包と呼ばれる関節を安定させるための袋のようなものがあります。
関節包が硬くなると筋肉を緩めても関節の動きは改善しません。
筋肉を緩めても関節の動きが改善しない場合には関節モビリゼーションを行い関節の可動域を広げていきます。
神経モビライゼーションでしびれを早期改善
神経モビライゼーションとは、神経の「動きの硬さ」や「神経の血流」を改善させる施術です。
神経は、筋肉のようにあまり伸びる組織ではないため、手足の動きに合わせて神経が身体の中で滑るようにスライドして動きます。
しかし、神経周りの組織の変形などで神経が圧迫されてしまうと、周りの組織と神経がくっついてしまい、神経の滑りが硬くなってしまうことがあります。
そのような状態でしびれや痛みが出てる場合は、電気やマッサージだけでは改善がむずかしくなってきます。
神経モビライゼーションを行い、神経の動きや血流を改善することでしびれが早期に改善していきます。
整体+運動療法で早期改善、そして再発しにくいお身体へ
不良姿勢や間違った歩き方、普段の身体の使い方のクセ、筋機能の低下などを改善させ、痛めている部位への負担を減らすために行います。
身体の状態に合わせ簡単なものから段階を踏んで、繰り返し行い積み重ねていくことで身体に定着し、再発しにくいお身体に変わっていきます。
手では届かない深い筋肉や神経の問題に直接アプローチで早期改善
トリガーポイントを直接狙って鍼を刺入することで刺激が入り、その刺激によって身体が反応し、血流促進が起きて、筋肉が修復しやすい環境を作ります。
②神経鍼パルス
神経の周りに鍼を刺入し電気を流します。
電気を流すことで神経自体の血流が改善してしびれや痛みを緩和させてくれます。
電気を流しますがビリビリすることはなくトントンと感じる程度で心地よいと言われる方もいらっしゃいます。
整体と合わせて行うことでより効果的に改善していきます。
※当院で使用する鍼は全て使い捨て鍼を使用しています。
※お着換えのご用意もあります。必要な方はお気軽にお伝えください。