こちらの記事で紹介するエクササイズは、
坐骨神経痛の中でも下記のような症状が見られる方に特に有効です。
・腰を反ると脚のしびれが強くなる
・歩いているとしびれが強くなってくる
・動いているとしびれが減ってくる
・股関節や背中など身体がやわらかい
このような症状が見られる方は、ぜひ最後まで読んで頂き、坐骨神経痛の改善につながれば幸いです。
坐骨神経痛にインナーマッスルエクササイズが必要な理由
インナーマッスルの機能が低下すると背骨が歪み、神経の通り道が狭くなる場合があります。
背骨は、1つ1つの骨が積み重なって1本の背骨になっています。
その背骨の骨を1つずつ支えている筋肉がインナーマッスルの多裂筋。
この多裂筋。腰を痛めると24時間以内に萎縮する(筋肉が細くなる)と言われています。
萎縮すれば当然機能が低下します。
機能が低下すれば、背骨が支えられず歪んでしまい、結果として神経の通り道を狭め、神経を圧迫してしまいます。
インナーマッスルの機能を回復させることで背骨が安定し、神経への圧迫が軽減します。
多裂筋のエクササイズは動画で👇
今のお身体の状態にあっていない場合もあります。
症状が強くなったりする場合は、中止して専門の先生にご相談ください。